2019年立花での手植え体験終わりました!

2019年5月11日(土) 9:00集合 13:00解散
北上市地域おこし協力隊の深津さんの企画で始まった当イベントは、下は5歳?〜上は72歳までの総勢13名で、超快晴の田植え日和りの中で無事に執り行われました!
開始前の農場長(父)から、おはなしの様子。 ☆超・快晴の田植え日和り☆
 
 
・・遡ると、当初はこの企画を頂いた4月前から、親子ふたりで苦悩していました。
それは、当農園初の苗作りである事と、平成最後の4月中まで続いた長い冬の寒波で、苗の生育が間に合うかでずっとハラハラしてたので、遂には無理かもしれない事を深津さんにお伝えしていました。
 
~そのはずが!!?
奇跡的に苗が順調に育ち、無事にこのイベントの日を迎えることができました!!→(*^▽^*)歓喜
無事にこの日のために一生懸命成長してくれた苗。
これは、「幻の米」「米の貴婦人」と称される【ササシグレ】の苗です。 
やがて、秋にはこのお米が北上市ふるさと納税返礼品に生まれ変わります。
 

1田3畝の田んぼを13人で手植えスタート!「思ったより結構ひろい・・終わるのかな?」そんな声がもれる広さでした。

 
当日は、小さなお子さん連れで若いお母さんたちも参加してくださって、はじめはこんなに小さな子どもさんでも手植えをちゃんとやれるのか心配でしたが、流石といえるのみ込みの良さで途中で投げ出すこともなく、大人顔負けの集中力を発揮して手伝ってくれて、また、協力隊の深津さんからも遠方から体育会系の女の子たちも招集してくださって全体的に女性が多かったのですが、みんなの手で予想よりも早く、そして植え残しゼロ!?で、全員の手で1田3畝の田んぼの手植えが完了できました!!
こつこつ丁寧にやってくださいました✨ みなさんとても一生懸命でした。
早朝からはるばる東京からお越しくださった深津さんのおともだち。どうもありがとうございましたー! 
8歳、7歳のお子さん連れのお母さん初の手植え体験!最後まで一生懸命がんばって下さいました☆彡
後半戦にお手伝いに来てくださった5歳の女の子のお母さん。とても心強かった~!
ひと時の休憩。父のお話に耳を傾けてくださり、みなさん聞いて納得*
 
完成した田んぼ。ちゃんと出来てました!! どうもありがとうございました~(#^^#)

 
じつは、父とふたりで植え残しが出ることを覚悟してたので、まさかの時間通りにきっちり完成した時は、本当に心の底からものすごく驚き、とても喜びました!!(〃▽〃;)汗
 
なによりも、参加者のみなさん全員がとっても晴れやかで、無事によろこびの中で終えれたので、父とふたりだけでなく、みんなでしあわせな気持ちになり、みんなで最高のイベントとなりました!!
これも深津さんがムードメーカーになって、みなさんをまとめて楽しく盛り上げて良くしてくださったお陰だと思います♡
 
 
お昼ご飯は、近くの公民館へ移動。
ご飯は、我が家の4年前のお米をふるまわせていただきました。
余談ですが、普通栽培のお米は、秋に収穫してから半年も過ぎた6月頃には、お米の味が古く風化してしまって美味しくないのですが、自然栽培のお米では、逆に古くなればなるほどに「お米自体が熟成される」のが特徴で、お米の水分量は減りますが、甘さは新米とは比較にならないほどに甘い甘いお米に生長するのが優れたところだと思います*
そういうこともあり、実は自然栽培の古米は、古いほどに”プレミア”がついて高級なお米になるんです。笑
しかし、今回は中米にさせていただきました^^;
それでも味は損なわれないので、みなさんはじめての味に驚きながら美味しく召し上がっていただきました☆彡
なかでも、小学2年生の小さな子どもさんがこんな素朴な食事でも「お米がおいしい!!」と、素材の味を良く分かるお子さんで、とてもおいしく食べてくれたことも、喜びもひとしおでした!
みなさんと無心にごはんを食べてたらもう食べ終わってました。(〃´∪`〃)ゞ
 
おかずは、深津さんが立花のとなり黒岩地区の産直で仕出しを頼んでくださったので、季節の山菜のお惣菜をみなさんとご馳走になりました。^^ 
食べるのに夢中で、食事中の写真は既に無く、食べ終わってからの写メ(笑)
 
 
そして私からは手作りのお茶を3品。
自然栽培マコモから作った【真菰茶】、実家に生えてる笹で作った【笹の葉茶】、同じく時期物の【よもぎ茶】を、土鍋で煮出してご用意しました。
全て我が家の自家製のお茶で、[浄血・造血・ソマチッド豊富]な、カラダがほっと安らぐおいしいお茶です♪
特に笹茶が気に入って頂けたみたいでした☆
  
今回は、普段田んぼに足を直接入れる機会がないみなさんにとっては絶好のイベントだったようでした^^
農薬を使わない自然栽培の田んぼは、周りが普通栽培の為に、たったのほんの一区画しかないのですが、手が荒れないと喜びの声が♡
 
 

沢ザリガニ。こいつが田んぼの畔に穴を開けて悪さをするんですよ~。(父)
立花の田んぼは、ザリガニがいるので畔に穴を開けて田んぼの水が外に流れ出てしまうデメリットがありますが、ザリガニがめずらしい皆さんには珍しく、他にもタニシにおどろいたり、田んぼの中の生き物に歓声が上がったりと、終始和気あいあいで楽しんででいただけました。^^
 

終わりに記念写真パチリ☆彡
参加してくださったみなさん、ほんとうにありがとうございました!!

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